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2017年6月24日 (土)

通院4回目

診断から4日。毎日の皮下補液治療も4回目です。

急に色々なものを入れられて、トラの体内環境も目まぐるしく動いているのでしょう。目の輝きや表情は戻ってきましたが、少し疲れたのか大好きなお風呂場に連れて行ってもお水を少ししか飲みません。しかも、飲んでも20秒くらいでトイレで排泄してしまいます。

大体3時間置きに水を飲みたくなるペースは掴めたので、それに合わせて水やフードを近くに運んでいました。が、久々の休日で在宅していた家人に、「過干渉過ぎる」と指摘を受けました。せっかくそばに付き添っていても私が泣いたり触ったりうるさく、これではトラが疲れて当然だとのことで、私は一旦、トラとは別の部屋へ行き、看護を家人へ交代することになりました。



なるほど言われてみれば家人の言う通りで、私がウトウトしている時ほどトラは自由に気楽に行動していました。朝はロイヤルカナンの腎臓サポート(スペシャル)の入ったお皿をひっくり返したり、一粒一粒を可愛いお手手で取り出して楽しそうに少しずつガッつきながら食べてました。

猫は洞察力に優れた動物の為、不穏な空気や嵐が起きる前のような非日常感をとても怖がるし、避けるのです。普段無口の無表情だった飼い主に突然しょっちゅう泣きじゃくられては、家(平穏)が無くなってしまうのか? という不安に襲われていたでしょう。

それにしても家人はアイディアマンで、赤ちゃん猫育ての頃も発想力で大活躍してくれましたが、今回も色々手を尽くし、トラに食べさせてくれました。私のように腎臓サポートフードに拘らず、食いしん坊ぼっちゃんの異名を取ったトラに「食べる楽しさ」を思い出させる努力をしてくれました。

パウチフードはなるべく人肌に温め、開け口を小さく切って「ちゅ〜る」のように絞り出して直接食べさせていました。これは人間用の「ウィダーinゼリー」など吸う形の食べ物に対して今でもトラが興味を持つことから思いついたそうです。私だったら細身のスティック状になっていないフードを直接絞り出す発想には至りません。人間、やわらかあたまで居たいものです。


家人の御蔭で「元気な時の7割量フードを食べられたら治療はお休み」の条件はクリア出来てたのですが、水があまり飲めていない為、夕方に予定通り皮下補液治療に通院しました。

今日はいつもの治療、皮下補液「ソルデム3A」100mlの途中でビタミン剤「レパチオ」1mlを入れる点滴に加え、造血剤の「エリスロポエチン」0.15mlの注射が始まります。赤血球を作るためのサポート効果のあるものです。これを週3回、二週間限定スパンで試します。使用期間が限定されているのは、この造血剤が猫用ではなく人間用のものの為、途中で猫の身体が抗体を作ってしまい、効果を打ち消してしまうこともあるからです。

トラは腎機能が10%くらいしか機能していないので赤血球の生成への効果は賭けですが、食欲増進作用がある為、そちらの効果を先生は期待しているとか。

今回はスムーズに点滴針も入り、トラも落ち着いていたので治療は早めに済みました。明日は造血剤の浸透を優先させる為と、体調の大事をとって皮下補液治療はお休みします。





家に帰ってストーブに当たるトラ。仔猫と同じく保温が大事な体になりました。

そういえば、やっとストーブが消せる気温に安定したので先月末からストーブ無しの生活をしていたのですが…。それもトラには苦痛だったのかも知れません。

補液治療の後はシャッキリし、フードをよく食べます。今日は仔猫用フードで栄養を摂りました。

粉薬の投薬は数滴の水に溶き、スポイトで投薬しています。点滴もですが毎日なので、薬も「恐怖」として覚えてしまい、かなり嫌がります。

今後は負担減を第一に、トラの意思表示があるまで休ませ、静音で暮らしてゆっくり眠らせることができるよう配慮します。反省…。


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